仏像紀行~東京国立博物館・大報恩寺展~

こんにちは、大田区池上のママ税理士・砂押ちひろです。

 

いつもはのんびりやっている私がですが、11月はパンク寸前のぎっちぎちのスケジュールでして…

心身共にお疲れ気味だった11月上旬、癒しを求めて東京国立博物館に行ってきました。

大報恩寺は、京都市上京区に所在する、鎌倉時代初期に開創された古刹です。千本釈迦堂の通称で親しまれています。

ご本尊の釈迦如来坐像は普段秘仏となっておりますが、この展覧会にて特別公開されておりました!

 

突然余談ですが…

実は私、大学時代は美学美術史を専攻していて仏像の研究をしていました。

私の実家は身内が亡くなると京都の西本願寺に分骨する習慣があり、そこで京都に行く度にお寺や神社、そして仏像の美しさに魅了されたのが、仏像の勉強をすることになったきっかけでした。

最初にお寺に魅了されたのは、なんと小学生の時!渋いですよね(笑)

 

大学生の時は、家庭教師や法律事務所のアルバイトで貯めたお金を殆ど全て仏像旅行に充てていました。

2,3か月に一度は行っていた気がします。

それも京都・奈良だけではなく、滋賀・福井・山形・青森・岐阜など…本当に色々行きました。

 

お寺や仏像といえば京都や奈良が有名ですが、滋賀・福井の小浜あたりなんかは隠れた美仏がぞろぞろ…。

本当に素晴らしいので、是非皆様にも知っていただきたい。

隠れた美仏シリーズ、今度記事を書きますね。

 

さて、大幅に脱線してしまいましたが、次回はこの大報恩寺展で会った、

ワタシ的美仏ベスト3を発表させていただきます!

 

お楽しみに~^^

 

★★★お知らせ★★★

「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」展

上野の東京国立博物館にて、12/9(日)まで開催中です。

https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1914#top